着付け講師の声

日本伝統文化を残していきたい

吉村先生

幼少の頃、村の祭りで着せてもらい嬉しかったのが、着物の最初の思い出です。着物が好きで、それを他の人にも知ってもらいたい、また日本伝統文化を残していきたいと思い、着付け講師を始めました。 着物に興味のある人がどんどん増えて欲しいと願っています。
人に指導するには、これから着付け講師を目指す方は、たんに自分が理解するだけではなく、指導するための技能が必要なので、基礎からしっかり学んで欲しいと思います。

たくさんの魅力的な生徒に出会い、
着物の良さを実感

田中先生

独身の頃ウールのアンサンブルを着たのが、着物の最初の思い出です。着付け教室に何となく通っていましたが、お免状を取ってみたいと思うようになり、着付け講師になるまで頑張りました。
着付け講師をやっていると、自分自身の勉強になりますし、たくさんの魅力的な生徒に出会え、着物の良さが実感できます。 もっと着物の魅力を伝えて、より深く理解してほしいなと思います。個人的には一方的に知識や技術を教えるのではなく、生徒さんに教えてもらい理解して楽しみながら教えていきたいです。

だんだん嵌って、気がつけば着付け講師に

西川先生

子供の頃から時代劇が好きで、美しい着物を着てみたいと思っていました。見よう見まねで一人で着物を着るような少女でした。習い初めは前結びに興味があり、簡単にコースを終わって身に付ければ良いと思っていたのですが、角出し帯が結びたくて専科に進み、振り袖の帯結びにだんだん嵌ってしまい、気がつけば着付け講師になっていました。
着付け講師をしていて良かった点は、やはり人との出会いです。また、人に教えるとなると難しく、自信を持ちたいと自分なりに努力を重ねたことが、今の自分に役立っています。 もっともっと生徒さんと心が通わせられるような、センスの良い講師になりたいと思っています。

生徒さんにもっと伝わりやすい教室を目指して

武田先生

母と祖母が着物に親しんでいたので、私も子供の頃から正月などによく着物を着せてもらったり、夏祭りに浴衣を着せてもらって育ちました。着物好きで着付け教室に通いましたが、これからも着物と長く付き合っていきたいと思い、着付け講師を目指しました。
着付け講師をやっていて嬉しかったのは、「このやり方は知らなかったけど教えてもらって良かった!」「着れるようになって良かった!」と喜んでもらえた事ですね。2時間の授業のあいだにどこまで指導すれば良いか悩んだりすることも時々ありますが、たくさんの質問に答えられるようこれからも勉強しつつ、生徒さんにもっと伝わりやすい教室の進め方を考えていきたいです。

和装に対して憧れから着付け講師になりました

前久保先生

子供の頃に母が着物を着ていたので、もともと和装に対して憧れのようなものがありましたので、着付けを学ぶことにしました。高等師範科を終了し、講師へとお声を掛けて頂き、アシスタントを経て、着付け講師になりました。
全国にあるJTTI加盟教室で同じカリキュラムで教室を開いているので、引越ししても着付けを続けたい人には良いと思いますし、教える講師にとってもありがたいと思います。また、JTTIの統一されたカリキュラムは教えやすくて良いです。今はまだ先輩方にアドバイスをいただいている立場ですが、もっと深い和装の知識を身に付け、自信をもって生徒さんに教えられるようになりたいと思っています。

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