社長の楽しみ2016年08月27日

  

こんにちは。

今日はあわら市三国町で行われる

三國港 帯のまち流し ♪

  

心配されていたお天気も、

雨の心配はなさそうです ♪ !!!

   

  

さて、皆さん♪

コチラの植物、ご存知ですか?

  

   

   

社長が大切に育てている植物たちのひとつです。

  

【 ナンバンギセル 】というそうです。

  

社長が言うには、

昔、南蛮人がくわえていたキセル(パイプ)に似ていた事から

その名前が付いたそうです。

  

  

確かに、パイプのように見えます !(^^)!

う~っと尖らせた唇のような形にも見えますね(^^)笑

  

少し調べてみると、

→ 万葉集では「思草(おもいぐさ)」の名前で登場しており、

うつむきかげんに咲く花の姿から来た名前でしょうか。 

   

とあります。

古くから日本で親しまれていた植物だそうです(^^)

   

うつむき加減に咲く花を おもいぐさ ととらえる感覚に

なんだかキュンとしてしまいました♪

   

 「 珍しいんやぞ~♪ 」と嬉しそうに、

お店の正面に鉢を移動させていました(*^^*)

  

開花時期は8月9月。

 

全体図はこちら。

   

  

 

ボサボサですが。。。

社長曰く、「これがまた良し」とのことです(^^)

  

なんでも、この植物は自分自身だけでは

成長できないそうで、

他の植物に寄生しているそうです。

  

ちなみに社長の可愛いナンバンギセルも

ススキに頼って花を咲かせています。

    

興味のあるかたは是非ご覧くださいね(*^^*)

 

よくみると形も色も可愛いんです♪

 

   

ちなみに、、、

カッコウ(鳥)も似たような方法で生きているのを

ご存知でしたか???

  

カッコウは違う鳥の巣に卵を産み、

その巣の親鳥に温めてもらい、育ててもらうそうです。

  

しかも、なんと!

普通の鳥たちよりも早く生まれるカッコウは

1番乗りに卵から孵り、

そうしてうまれたカッコウのヒナは、

他の卵たちを巣から落としてしまうそうです!!!!

  

そして、自分のヒナだと誤解して餌をくれる

他の鳥のお母さんに巣を飛び立つそのときまで

大事に育ててもらうそうです。。。。

  

ガーン。。。

  

なんだか恐ろしい話ですね (:_;)

  

そんな話を、社長は可笑しそうに自慢げに話していましたよ。。。笑

  

 話がそれてしまいましたが、

季節ごとにキレイな花を咲かせ

楽しませてくれるお花は良いですね(^^♪

  

毎日、

「 ま~た刺された!ちくしょ~(T_T)  」と、

蚊に刺されながらも花たちに水をあげる社長に感謝です(*^^*)笑

興味のある方は是非見てみてくださいませ♪

      

  

  

衣ろは着物学院 こでらしより