4月14日土曜日にきものdeウォークin米沢(番外里帰りツアー)を開催いたしました。
野々花染工房では諏訪好風先生自らが草木染や米沢の織物の講話をしていただき、
紅花染の新田先生の工房では先生から実演を交えて紅花染めの歴史からの技法までを教えて頂きました。
参加された皆様の熱心さが伝わり、先生方への質問なども多かったですし関心の高さが感じられました。
忙しい中、お二方の先生には感謝いたします。
ご参加された皆様もありがとうございました。
東光の酒蔵
上杉十五万石の城下町、米沢は、山から湧き出る豊富な水と良質な米に恵まれており酒造りも盛んです。
シベールファクトリーで記念撮影
出来立てのパンがとても美味しくラスクが有名です。
上杉神社は桜が咲き始め。
藍甕の前で語る諏訪光風先生のお話はユニークでどんどん引き込まれてしまいます。
藍染の命ともいえる”すくも”
伝統の織技を生み出す手機(野々花染工房)
新田先生は丁寧に実演してくださいました。
本当にありがとうございます。
みんな真剣です!
創業明治17年紅花染を中心とした米沢織元『紅花染 新田』。
建物は米沢市景観賞に選ばれました。
次回5月は福島県へきものdeウォークをを予定しております。
新緑を感じられる福島で川床料理を楽しみましょう。