こんにちは。
今日はあわら市三国町で行われる
三國港 帯のまち流し ♪
心配されていたお天気も、
雨の心配はなさそうです ♪ !!!
さて、皆さん♪
コチラの植物、ご存知ですか?
社長が大切に育てている植物たちのひとつです。
【 ナンバンギセル 】というそうです。
社長が言うには、
昔、南蛮人がくわえていたキセル(パイプ)に似ていた事から
その名前が付いたそうです。
確かに、パイプのように見えます !(^^)!
う~っと尖らせた唇のような形にも見えますね(^^)笑
少し調べてみると、
→ 万葉集では「思草(おもいぐさ)」の名前で登場しており、
うつむきかげんに咲く花の姿から来た名前でしょうか。
とあります。
古くから日本で親しまれていた植物だそうです(^^)
うつむき加減に咲く花を おもいぐさ ととらえる感覚に
なんだかキュンとしてしまいました♪
「 珍しいんやぞ~♪ 」と嬉しそうに、
お店の正面に鉢を移動させていました(*^^*)
開花時期は8月9月。
全体図はこちら。
ボサボサですが。。。
社長曰く、「これがまた良し」とのことです(^^)
なんでも、この植物は自分自身だけでは
成長できないそうで、
他の植物に寄生しているそうです。
ちなみに社長の可愛いナンバンギセルも
ススキに頼って花を咲かせています。
興味のあるかたは是非ご覧くださいね(*^^*)
よくみると形も色も可愛いんです♪
ちなみに、、、
カッコウ(鳥)も似たような方法で生きているのを
ご存知でしたか???
カッコウは違う鳥の巣に卵を産み、
その巣の親鳥に温めてもらい、育ててもらうそうです。
しかも、なんと!
普通の鳥たちよりも早く生まれるカッコウは
1番乗りに卵から孵り、
そうしてうまれたカッコウのヒナは、
他の卵たちを巣から落としてしまうそうです!!!!
そして、自分のヒナだと誤解して餌をくれる
他の鳥のお母さんに巣を飛び立つそのときまで
大事に育ててもらうそうです。。。。
ガーン。。。
なんだか恐ろしい話ですね (:_;)
そんな話を、社長は可笑しそうに自慢げに話していましたよ。。。笑
話がそれてしまいましたが、
季節ごとにキレイな花を咲かせ
楽しませてくれるお花は良いですね(^^♪
毎日、
「 ま~た刺された!ちくしょ~(T_T) 」と、
蚊に刺されながらも花たちに水をあげる社長に感謝です(*^^*)笑
興味のある方は是非見てみてくださいませ♪
衣ろは着物学院 こでらしより